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講師紹介
西川のばら
ピアノ講師である母の影響で2歳よりピアノを、5歳よりヴァイオリンを始める。これまでに朔 望、徳永二男、漆原朝子、パヴェル・ヴェルニコフ、ニコラス・ケーケルトの各氏に、室内楽を東京カルテット、三上桂子、毛利伯郎、ルカ・モンティ、ハートマト・パッシャー、エヴゲニ・シナイスキー、デニス・ベンダの各氏に師事。12歳で九州交響楽団とメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を初共演する。桐朋女子高等学校音楽科を優秀な成績で卒業後、渡欧しその年にウィーン私立音楽芸術大学へ入学。在学中はヨーロッパ各地で開催された様々なミュージックアカデミーや音楽祭に参加。ソロはもちろん室内楽においても精力的に活動し、数々のディプロムを得る。大学を満場一致の最高評価で卒業後、プロバイオリニストとして本格的に演奏活動を開始する。室内楽やソロリサイタルにもヨーロッパ各地で多く出演し、そのうちミュンヘンでの演奏がドイツバイエルン誌にて好評を得て注目を集める。
全日本学生音楽コンクール西日本大会第1位、フィラデルフィア国際コンクール部門第3位(1位、2位なし)、アントン・ガルシア・アヴリル国際コンクール第1位。ユーテルペ国際音楽コンクールにおいてソロ・室内楽両部門第1位、合わせて最優秀賞。他国内外多数のコンクールにおいて入賞。
2018年秋に帰国し、現在は出身地である福岡を拠点に活動中。
Duo hanahana, Duo Fiore, フィオーレカルテット他、様々な実力派アーティストとコンサートに出演している。
バイオリン講師としても指導に力を入れており、現在は福岡市南区井尻にあるバイオリン教室のばらの代表を務め、後進の指導にあたっている。
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